「明るく豊かな茨木」を創造する事を目指して活動している団体です
現在、我々は「サスティナブル茨木」の考えを元に「茨木SDGs」を茨木市民のみなさまに発信し続けながら、活動しています。
我々青年会議所のメンバーは、茨木を社会基盤として、生まれ・育ち・現在は仕事、また家族をもち、社会奉仕活動を続けています。60年間に及ぶ茨木青年会議所の活動を振り返り、またこれからも輝き続ける茨木青年会議所の2020年代の運動を推し進めるにあたり、今一人の市民として、一人の青年としての熱き思いを語りたい…。
①SDGsとは?
SDGsは2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標として掲げられている17のゴール(目標)と169のターゲットであり、世界全体の経済、社会及び環境を調和させ、誰一人取り残すことなく、貧困・格差の撲滅等、持続可能な世界を実現するための統合的取組である。
②2020年代指針にSDGsを取り入れた理由
1つ目に私たちは1961年からこのまちで運動を発信してきましたが、時の流れとともに時代の変化も早くなりまちが求めていることも変化しています。時代が変化してもその変化に対応できる指針であるためにSDGsを取り入れております。2つ目にSDGsの目標が2030年であるため、私たちもSDGsと共に2021年から10年間にわたり共に運動ができると考えました。3つ目にSDGsの目標をまちに落とし込み、課題となる項目を今後10年、行政、企業、市民と一緒に改善していくことで、まちの問題が解決しまちがさらに発展していくと考えました。
③茨木SDGsを通した取り組み
まちと共にSDGsの目標を達成することで、その私たちの運動を大阪府内、日本国内、世界へと発信していき世界の持続可能な開発目標へと寄与いたします。そのためにも指針としてSDGsを取り組みまちの課題を解決していくことが不可欠です。まちの課題が解決することで、若い世代、子育て世代、高齢世代、すべての世代から愛されるまちとなり市民はまちに誇りをもち、まちに定着、定住していくことでまちの高齢化や人口減少を阻止しまちの持続可能な発展を可能とし、明るい豊かなまちの確立を目指します。
現在まで、「和がまち茨木 ~まちづくりの原点は人との繋がり~」を進めてまいりました。
60周年を迎える今年からは、さらに「サスティナブル茨木」を元に、明るい豊かな社会の実現に向けてこれからも様々な事業、提案、そして活動を続けてまいります。
茨木JCは、JCの三信条である「奉仕」「修練」「友情」をもって、「明るい豊かな社会」を築くことを目指す団体です。