4月度例会
4月14日(火) 19時より、4月度例会 「めざせ!まち大好きお祭り人間!能動的地域活性化!!」 ~ 見直そう まちづくり 発揮しようぜ! JCパワー ~ が開催されました。
理事長挨拶の後、今回の例会の担当委員会「夢あふれる茨木創造委員会」の大野委員長から趣旨説明がありました。
今回の例会の講師はお二方。茨木市市民文化部の大西部長と、元茨木フェスティバル実行委員長で茨木JCシニアクラブ会員でもある原田先輩です。
茨木市の立場でまちづくりに携わった大西部長と、JCメンバーとしてまちづくりに力を注いだ原田先輩。それぞれのお考えを聞かせていただくことができました。
事前に、委員会ごとでまちづくりに関するワークシートの提出があったのですが、それに対するコメントも、それぞれの経験を積んでいるからこそ伝えられる、重みのあるものでした。
コメントの後に、両講師のまちづくりに関するお話をお伺いしました。 大西部長からは、茨木市がまちづくりを活性化するためにどのような活動をされているのかという話を伺いました。
「まず予算ありき」ではなく、市民から活動したい内容を拾い上げて支援されている、という話を伺えました。
有用なイベント企画を採用して3年限定で支援し、4年目以降は独自に活動できるようにし、市民のやりたい事業を何種類も支援し続けることで、大きな街づくりにつながることを期待されていました。
一方で原田先輩は、幼少時代の話から入り、これまでの意紆余曲についても生々しく話していただけました。
「JCに入って、幼いころから知っていた大きな祭りの茨木フェスティバルに関われる」ことの喜びからまちづくりの決意を得て、そして、事業・まちづくりへの「想い」についても伺うことができました。
講演後は、講演後の気づきと、「お祭り人間とは何か」について、委員会ごとに話し合いました。 その話し合いの結果を、各委員会ごとに発表。グループによってさまざまな意見が出されました。
講師のお二方から様々な意見が出ましたが、共通する事は「もっとJCに活躍してほしい」ということでした。まちづくりの担い手としての期待に応えてゆくべくべきという使命感を感じた例会となりました。
懇親会では大野委員長が、委員会名物の「ワッショイ!」で締めくくられました
例会の設営から懇親会まで「まち大好きお祭り人間」の育成を目指している、夢あふれる茨木創造委員会の皆様。お疲れさまでした。