和がまち事業「茨木市歌2015発表会」を、茨木フェスティバルにて開催しました
7月25日(土)、26日(日)に、茨木市中央公園等にて「第43回茨木フェスティバル」が開催されました。茨木JCは南グラウンドのさらに南にある「森エリア」を全体的に運営しました。また、茨木JCが「明るい豊かな社会の実現」をめざして毎年開催する「和がまち事業」として、「茨木市歌」をクローズアップした「茨木市歌2015発表会」を、茨木フェスティバル内で開催いたしました。
今回は、茨木JC和がまち事業の「茨木市歌2015発表会」に関する活動についてご報告いたします。
「茨木市歌2015発表会」は、67年前に市民公募で作成された茨木市歌を現代の茨木市民に広く知ってもらい、市民の皆様が「私たちは茨木市民である」という認識を高めることを目標に開催いたしました。
今回は、茨木市歌を現代風にアレンジし、事前にさまざまな団体に歌っていただいてプロモーションビデオを作成し、公開いたしました。これを元に、2日間の茨木フェスティバル内にて「茨木市歌2015」を歌っていただくというものです。
プロモーションビデオは下記をご覧ください
なお、ステージ横に位置していた森エリア本部では「茨木市歌」に関するアンケートを実施しました。アンケートを記入した方にヘリウムガス入りの風船を無料で配布していたため、2日間で700枚というアンケートの目標枚数を達成することができました。
また、本部では大型の液晶テレビを用意し、前述の茨木市歌2015プロモーションビデオを随時放映。アンケートを書いていただく方に「これが茨木市歌なんですよ」と呼びかけていました。
「茨木市歌2015発表会」は、両日とも16時から、森エリアのステージにて開会いたしました。初日は茨木JC 55周年準備委員会の佐藤 雄平委員長の司会で進行が行われ、和がまち事業の担当委員会である、夢あふれる茨木創造委員会の大野 幾子委員長が趣旨説明を行いました。
そして、ステージにていよいよ市歌発表会が開催。
初日は8組の団体に「茨木市歌」を謳歌していただきました。
仮装してノリノリで歌いチーム。アンケートでもらった風船をもちながら歌うチーム。横断幕を掲げながら歌うチーム。テンポがわからず、ずれて歌ってしまうチームなど、様々でした。
歌い慣れていない出演者のために、ステージ対面側には、歌詞を用意。おかげで全チーム何とか最後まで歌い終えることができました。
参加チームの中には、一昨年の茨木JC「和がまち事業」から、単独の事業となった、「茨木竹灯篭」の実行委員会チームや、
今回の「茨木市歌2015」をアレンジしていただいた増野みどり様率いるチームも参加。企画段階からお世話になっていることもあり、夢あふれる茨木創造委員会の坪内 陽平副委員長も一緒になって市歌を歌いました。
また、飛び入りで茨木JC 新入会員の西村 彩君が、友達を率いて飛び入り参加。茨木JCの近畿地区大会準備・拡大戦略会議の永井 建次議長と、新入会員の東端 麻美君も参加し、市歌を熱唱していただきました。
こうして市歌発表会の1日目は終了。
その後、少し離れた南グラウンドにて、増野みどり様が市歌を歌っていただけるという事で、南グラウンド内のステージに移動すると、「JCの皆さんも上がって!」となり、急遽メンバーもステージに登壇。
予定外だったことと、離れている森エリアにて貴重品管理をしなければいけないメンバーがいたため、やや少なめの人数でしたが、しっかり茨木市歌を歌うことができました。
こうして1日目は終了し、2日目へ。
2日目の市歌発表会の司会は、近畿地区大会準備・拡大戦略会議の北村 真一会計幹事が行いました。
2日目は開会に当たり、茨木JC 澤田 壮広 理事長からも挨拶させていただきました。
2日目は合計11組の団体が市歌を謳歌しました。
日曜日という事もあり、サッカーやキックベース、ダンスのチームなど。小さい子どもたちが大人と練習して、一緒に歌ってくださいました。
茨木市でライブバーを行っている団体「時代屋」は、一度出演した後、メンバーを一部代えて別の団体名としてエントリーし、二度歌っていただきました。
2日目も、一人から大人数まで、様々な方が色々なものを手に取りながら、茨木市歌を歌っていただきました。
最後に茨木JCメンバーが歌う…となる前に、追手門学院大学の児童研究会・生物研究同好会の学生が飛び入りで参加し、茨木市歌を歌っていただきました。
そして最後に、茨木JCメンバーがこぞってステージに集まり、市歌を謳歌。
「メンバー以外もぜひご参加ください!」という呼びかけに、茨木市議会の下野いわお議員なども参加していただきました。
その後、2日間歌っていただいたチームの合唱シーンを液晶テレビに移しながら、総括として大野委員長が市歌についての想いを今一度語りました。
そして、発表会の最後の最後にもう一度市歌を合唱。一緒に森エリアを担当していただいた追手門学院大学の学生に向けて「壇上に上がって歌おうや!」と呼びかけたところ、将軍山祭実行委員会の学生が一緒に歌ってくれました。
そして、2日目も南グラウンドのステージにてメンバーによる茨木市歌合唱が予定されました。
今回はメンバーへの呼びかけを事前に行い、貴重品管理対策も万全に行ったため、多くのメンバーが壇上に上がることとなりました。
「ワッショイ! ワッショイ!」の掛け声でメンバーが勢いよく登壇したため、写真も一部ぶれてしまうほどでした。
そして、メンバーで「茨木市歌2015」を合唱。最後の合唱という事で、メンバー全員がノリノリでした。
そのメンバーを撮影する池尻 智久専務理事までノリノリでした。
合唱後、澤田理事長より挨拶をさせていただきました。
こうして「茨木市歌2015発表会」による茨木市歌合唱は終了しました。
「まちづくりのために率先して行動する「お祭り人間」になる」という目標を掲げた、大野委員長率いる夢あふれる茨木創造委員会。これまでに「祭」のハッピを着て、「ワッショイ! ワッショイ!」と声高らかに叫び続けたこともあり、メンバー全員が2日間高いテンションと行動力で担いを全うできたと思いました。
1日目夜の締めにて、大野委員長が躍った「ワッショイ!」。
写真だけを見ると変人にしか見えないかもしれません。実際メンバーも当初は苦笑せざるを得ない状態でしたが、この時期になるとメンバー全員が慣れ、まじめに「ワッショイ!」することができました。
和がまち事業の企画設営をされた、夢あふれる茨木創造委員会の皆様、ありがとうございました。
次回は、茨木フェスティバルの他の部分において茨木JCメンバーが活動した内容を報告いたします。