7月25日(土)、26日(日)に、茨木市中央公園等にて「第43回茨木フェスティバル」が開催されました。前回のご報告の通り、茨木JCはその中で「茨木市歌2015発表会」を開催いたしました。今回は「茨木市歌2015発表会」以外における、茨木フェスティバル内で、茨木JC、澤田 壮広理事長をはじめとするメンバーの活動についてご報告いたします。
茨木JCは、主に南グラウンドのさらに南の森エリアにて「茨木童子ランド(IDL)」を追手門学院大学の学生などとともに開催・運営しておりました。
正門では子どもたちのために少し背の低い門を制作して設置しました。
門の上からミストが吹き出ていたこともあり、たくさんの子どもが笑顔でピョンピョン飛び跳ねながらミストを楽しんでいました。
門の右側には、茨木童子の歴史を紹介した看板を用意。
元々「鬼」という怖がられる存在だった茨木童子。それを茨木JCの先輩がたが愛されるキャラクターとしてシンボルキャラクター化されました。
今回はそんな茨木童子を全面的に「主役」にして、子どもたちに茨木童子になりきったり、助けてもらったりして楽しむ企画を実施いたしました。
IDLは、ステージと茨木JCが運営する露店などのほか、
- 追手門学院大学 将軍山実行委員会
- 追手門学院大学 体育祭実行委員会
- 追手門学院大学 児童研究会・生物研究同好会
- シルバーアドバイザー茨木
また、「水鉄砲サバイバル」コーナーでは、子どもたちが茨木童子になりきり、水鉄砲をもって、敵役の「渡辺綱」の頭についた金魚すくいポイを濡らして破らせる、という、大人と子供の真剣勝負を行いました。
容赦ない子どもたちに必死になって逃げる茨木JCメンバーや学生たち。
すぐに頭がびしょ濡れとなり、大変でしたが、よい運動になりました。
茨木JC 稲本副理事長も、敵役である渡辺綱になって子どもたちから逃げ回りつつ、水鉄砲で反撃していました。
しかし、「鬼」は子どもたちの設定なのに、なぜ渡辺綱役が「鬼」のスーツを着ているのかが良くわかりませんでした。
そのほかにも、様々な団体がたくさんのブースを出展し、たくさんの子どもたちが遊んでゆきました。
森エリアのステージは、先週報告した「茨木市歌2015発表会」がメインでしたが、そのほかにも大手門学院大学の学生の皆様が、○×クイズやダンスなど、子どもたちが喜ぶステージをいくつも実施していただきました。
1日目では、ステージ前で梅花女子大学 書道部による書道パフォーマンスを行い、その後、ファッションショーが開催。
ファッションショーに欠かせないランウェイをメンバーが短時間で用意して、何とか無事にショーを行うことができました。

2日目の朝8時からはには、実行委員会メンバーや学生などとともにミ拾いもさせていただきました。グラウンド付近を回って手分けしてごみを拾ったり、噴水の中に散らかるゴミを必死に拾って清掃させていただきました。
このゴミ拾いは2日目の翌朝にも行いました。
2日目朝のゴミ拾い集合後には、茨木JCメンバーが集まって円陣を組み、澤田理事長の挨拶で「あと一日頑張りましょう」と気合を入れました。
茨木フェスティバル担当委員会である、夢あふれる茨木創造委員会 大野 幾子委員長の「ワッショイ!」締めも行いました。
2日目の森エリアステージでは、「茨木市歌2015発表会」にご参加いただいたダンスサークルなどののダンスパフォーマンスなどが行われました。
森エリアの隣である「南グラウンド」では両日とも本部運営も任され、主に茨木JC執行部や事務局員が担当し、来客への対応や落し物などの案内放送などを行いました。
その南グラウンドは、夜になると両日とも多数の市民が訪れ、茨木フェスティバルが茨木市での一大イベントであることを再確認することができました。
フェスティバルの終了後には、屋台の運搬車の誘導やゴミ整理も行いました。終了後はどの団体も自分の店の片付け等でで忙しい中、茨木JCメンバーは計画的に活動しました。
このようにして、2日間の茨木フェスティバルは無事終了いたしました。
夜遅くにほぼ全ての業務が終了し、茨木JCメンバーで2日目の最後の締めを行いました。
まず、茨木JCシニアクラブメンバーでもある谷口 仁志茨木フェスティバル実行委員長より「JCメンバーのおかげで今年も無事終わりました。ありがとうございます」とお礼の言葉をいただきました。
その後、澤田理事長から挨拶をいただき、夢あふれる茨木創造委員会、大野委員長、坪内副委員長、そして担当の大西副理事長より挨拶をいただきました。
そして、最後の締めが終わったっ瞬間、恒例のビールかけ。二日間全力で活動した夢あふれる茨木創造委員会メンバーをねぎらいました。
今年度の茨木フェスティバル2日間は、和がまち事業と同時に開催することもあり、事業をどのように実施するかで紆余曲折ありました。しかし終わってみれば和がまち事業では20組の市歌発表会ステージ参加者と、700枚のアンケートという目標を達成し、森エリアで子どもたちに喜んでもらえたと同時に茨木JCメンバーが一丸となって行動できました。
この結果を胸に、茨木JCメンバー一同は自信を持って、残りの5か月を「勇往邁進」してゆきたいと思います。
大野委員長率います夢あふれる茨木創造委員会の皆様。お疲れ様でした。
また、南グラウンド、北グラウンドのほか、様々な場所で茨木フェスティバルを運営していただきました、茨木フェスティバル実行委員会をはじめとする関係団体の皆様、本当にありがとうございました。