１０月２５日（日） 中条多目的広場相撲場にて、「韓日児童画表彰」の表彰式が開催されました。
茨木ＪＣと姉妹協定を結んでいる韓国馬山ＪＣとの間で毎年開催される共同事業で、「日韓児童画表彰」では韓国へ茨木ＪＣメンバーが伺い、馬山の児童画を表彰。そして「韓日児童画表彰」では日本の児童画を馬山ＪＣが表彰しています。
今年は韓国で流行したＭＥＲＳ（中東呼吸器症候群）の影響により、各地への訪問はかないませんでしたが、馬山ＪＣにて日本の児童画を８点選出していただき、そのうち表彰式にご参加いただいた５名の児童を表彰させていただきました。
当日、会場は「第２４回 わんぱく相撲茨木大会秋場所」が開催されており、お昼休憩の時間をお借りして韓日児童画表彰が開催されました。
土俵にブルーシートを敷いて韓国国旗を立て、茨木ＪＣ 池尻 智久 専務理事と、大西 将人 副理事長が「韓・日児童画表彰式」のバナーを掲げ、準備が整いました。
担当委員会の希望あふれる次世代育成委員会 井上 有紀 委員長が、貴重なお時間をいただいて韓日児童画表彰を行うことへのご了承を申し上げ、わんぱく相撲同様に 入角 幸治 委員の司会で表彰式がスタートしました。
大韓民国国家が流れた後、特別ゲストとして茨木童子君が登場。小さい子供に人気があるので登場後は会場が盛り上がりました。
その後、茨木ＪＣ 澤田 壮広 理事長が挨拶し、児童画表彰が国際交流として重要なものであると説明させていただきました。
そして、児童画表彰の児童が絵画をもって入場となりました。
澤田理事長がプレゼンターとなり、児童一人ひとりに表彰状と記念品が贈られました。
また、茨木童子からも「茨木童子バッジ」がプレゼントされ、受賞児童に付けられました。
児童及び保護者と記念撮影の後、受賞をいただいた韓国馬山ＪＣに向け、簡単な韓国語で挨拶とお礼の動画を撮影し、「韓日児童画表彰」は終了となりました。
素敵な絵画を書いていただいた児童と、表彰のきっかけを作っていただいた馬山ＪＣに、深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。