第24回 わんぱく相撲茨木大会秋場所 事前練習及び大会当日
10月25日(日) 中条多目的広場相撲場にて、「第24回 わんぱく相撲茨木大会秋場所」が開催されました。春場所と同様にたくさんの児童が参加し、精一杯の力で相撲に取り組む姿を見ることができました。
わんぱく相撲茨木大会では、大会参加の際に事前練習に最低1回は参加することが義務づけられています。今回も10月11日、18日、24日に練習を開催し、茨木市相撲連盟 加藤 万寿久 会長をはじめとする茨木市相撲連盟メンバーが子どもたちを指導しました。茨木JCメンバーもその練習のお手伝いをさせていただきました。
また、18日には、豊中JCの次年度わんぱく相撲担当委員会のメンバーの皆様が来られました。
わんぱく相撲は6月下旬に大阪府決勝大会がある関係で、各地域5月ごろに開催されますが、秋にも開催する地域は茨木の他は少ないため、ご見学に来られたとのことです。
「せっかくやし、豊中さんにも胸を貸してもらおうか」と言うことで、子どもたちの立会いの練習にために胸を貸してもらいました。
加藤会長に胸の貸し方の指導を受ける、豊中JCメンバー。
その後、子どもたちに胸を貸されましたが、小さい子でも勢いよく立ち会う子もいるため、「うぉっ!!」という声が何度も聞こえました。
もちろん、茨木JCメンバーも胸を貸しました。
今年8月入会で秋場所の練習が初参加となる、新入会員 芳澤 修平君に、総務・広報委員会の野田副委員長が胸の貸し方を指導。しかし野田副委員長、入会2年目でベテランと言うわけでもないのに、やけに偉そうに指導しています。
豊中JCメンバーの皆様、ありがとうございました。
これらの練習を経て、いよいよ大会当日となりました。
たくさんの児童及び保護者が参加しました。JCメンバーは受付を担当しました。
なお、大会当日には高槻JCの西村 治郎 君が来られました。高槻JCはわんぱく相撲大会をここ数年開会しておりませんでしたが、次年度は開催予定と言うことでご見学に来られたとのことでした。
開会時間となり、選手が相撲会場前に整列して、開会式が始まりました。
開会式は、茨木JC 希望あふれる次世代育成委員会 入角 幸治 君の司会で始まりました。
茨木市相撲連盟 加藤会長の挨拶のあと、来賓として、茨木市、茨木ライオンズクラブの紹介があり、その後、茨木JC 澤田 壮広 理事長の名が紹介されました。
その後、茨木市市長代理と、茨木ライオンズクラブ、阪田会長の挨拶がありました。
その後、選手宣誓が行われ、反則等のルール説明や準備体操の後に、本戦が始まりました。
試合は年齢の低い年中の部から始まり、トーナメントで上位4名と敗者復活戦で2名選出
が勝ち進むまで行われました。
なお、秋場所は茨木独自開催と言うこともあり、男女混合で試合が行われました。
試合が進む一方で、相撲連盟及び茨木JCメンバーは恒例のちゃんこ鍋の準備に。
子どもたちが手伝ってくれたこともあり、たくさんのちゃんこ鍋を順調に調理することができました。
小学2年の部の決勝トーナメント進出選手が決まったところで、お昼休憩となりました。
選手や保護者にちゃんこが振舞われ、なべの前には大行列ができました。
たくさんの方に喜んで食べていただき、ちゃんこは完売となりました。
お昼休憩後、まずは3年生のトーナメント戦が開始されました。
3年の部の決勝トーナメント進出選手が決まった時点で、年中から3年生までの決勝トーナメントが開催され、各学年で上位4名が優秀選手となりました。
3年の部までが終了した後に、いよいよ4年、5年、6年の部に。
参加選手が少ないことと、この時間までまち続けていたことから、練習取組を行ってから本番に入りました。
そしていよいよトーナメント本番。3年までと異なり、優勝決定まで一気に行いました。
選手の体が大きいことと、熟練の選手が多いことから、白熱の試合がいくつも見られました。
数々の熱戦で、観客はもちろん、茨木市相撲連盟や茨木JCメンバーも熱心に観戦しておりました。
こうして、全ての学年でトーナメントが終了。
授賞式で優秀選手立ちの笑顔を見ることができました。
最後に、受賞者全員で記念撮影を行いました。
こうしてわんぱく相撲 秋場所が終了しました。
練習段階からたくさんの子どもたちの雄姿を見ることができました。
また、他LOM(他地域)から多数の見学があり、茨木が由緒あるわんぱく相撲開催地であることを再確認することができました。
わんぱく相撲 主催の茨木市相撲連盟の皆様。
後援の茨木市、茨木ライオンズクラブの皆様。
そして、茨木JC 希望あふれる次世代育成委員会の皆様。ありがとうございました。