新入会員実践研修(11月度例会)

2018年11月11日の日曜日、
茨木市立春日小学校にて11月度例会としての新入会員実践研修が開催されました。

佐藤理事長より、参加者の皆様への第一声のあいさつ、「ジャイホ―」で始まりました(インド語だそうです)。

茨木青年会議所の登竜門ともいえる新入会員実践研修。

毎年、市内の児童養護施設や団体の方と手を携え、企画、交渉、進行までを新入会員が行っており、その歴史40年以上です。

そしてその年ならではの企画を新入会員が考えるのですが、今年は【茨木市立春日小学校】様のグランドを拝借し、決められたエリアにプレイヤー達の色を重ねて自分の色の面積を競う大人気ゲーム「ス〇ラトゥーン」似ているような・・・『みんなNOヘルメトゥーン~生命(いのち)の起源~』を子どもたちと行いました。

絵の具の量や汚れの対策などについて議論を重ねて準備をした結果、大人も真剣になるほど素晴らしい企画となりました。

会の最後には、子ども達から先生への感謝の気持ちを綴ったビデオメッセージと、青年会議所に携わっている方々から子ども達へのエールのビデオメッセージを流し、感動的に終わりました。

「来年も楽しみにしてるね!」と子どもたちから言ってもらえたことで、絶やすことのできない事業の一つだと感じました。

卒業メンバーの最後の餅つき!さびしぃー。

最後に今回の設営をしてくれた、新入会員にインタビューを行いました!

★準備・設営で大変だった一番の思い出を教えてください!

準備の一番の思い出は、『みんなNOヘルメトゥーン~生命(いのち)の起源~』の準備です。ゲームの規模が大きいため本当に大変でした。

いかにスムーズにゲームを進行していくかを考えることや、布・ブルーシートの張り合わせにはかなり時間を要しました。規模が大きいこともあり、本番そっくりにリハーサルすることもできず、当日まで不安でした。

当日の設営の一番大変だったことは、倉庫の鍵が開かなかったことです。分刻みのスケジュールを組んでいたので、かなりあせりました。吉見委員長の神テクニックにより、何とか設営を進めることができました。

★例会当日の一番印象に残っていることを教えてください!

やはり子どもたちの笑顔です。準備や当日の運営の大変さがどうでも良くなるぐらい、例会にたずさわれてと良かった思いました。

もちつき、協力団体の催し、各施設の模擬店・ゲーム、みんなNOヘルメトゥーン~生命(いのち)の起源~のいずれについても子どもたちは楽しんでくれていたようで、みんなニコニコ笑っていました。

★藤縄委員長と山下リーダーの一番かっこよかったところは?

藤縄委員長:新入会員が当日の運営で余裕がなかったところで、適切な指示やアドバイスを出していただいたことです。

山下リーダー:人前で話すのが苦手にも関わらず、閉会式の最後に堂々と締めの挨拶をしていたことです。

★新入会員メンバーでMVPをあげるなら誰でしょう?

佐木委員がMVPです。

『みんなNOヘルメトゥーン~生命(いのち)の起源~』の実行リーダーとして、本当に頑張りました。

ゲームがうまくいくよう進行や備品の準備にかなりの時間を費やしてくれ、他の新入会員を引っ張っていってくれました。

佐木委員がいなければ『みんなNOヘルメトゥーン~生命(いのち)の起源~』は成功していませんでした。

以上、新入会員の皆様、お疲れ様でした!!最後は仲良く集合写真をパチり。