12月度例会・卒業式2015/12/23 12月8日(火)に、茨木市の割烹 片桐にて、茨木JC12月度例会を開催いたしました。 当例会は二部構成となっており、第一部は今年度の報告、「和がまち茨木」事業の振り返り、褒賞授賞式が行われました。第二部では卒業式として、卒業生の催し物や花束贈呈、理事長のプレジデンシャルリース伝達式などが行われました。 当例会の担当委員会である夢あふれる茨木創造委員会の森 薫 君が司会を行い、開会宣言と茨木JC 澤田 壮広 理事長のご点鐘で例会が開会されました。 その後のセレモニーでは、国歌、JCソング、JCI Creed、JCI Mission、JCI Vision、JC宣言文、そして綱領の全てが、卒業生による「独唱」で行われました。 その後、今年の「和がまち茨木」事業の「茨木市歌2015」を、参加メンバー全員で斉唱しました。 セレモニー終了後、澤田理事長が今年最後の例会に参加したメンバーへのお礼と、卒業生メンバーへのねぎらいの言葉を述べました。 今年一年間の活動の経歴をビデオとして閲覧し、今年一年の活動野の記録と記憶を共有したのち、各委員会から一年間の活動報告を受けました。 55周年準備委員会 近畿地区大会準備・拡大戦略会議 夢あふれる茨木創造委員会 希望あふれる次世代育成委員会 総務・広報委員会 また、夢あふれる茨木創造委員会、担当の大西 将人 副理事長から、「和がまち茨木」事業を含めた今年一年の総括を述べられました。 その後、運営が夢あふれる茨木創造委員会から、褒賞委員会にバトンタッチされ、褒賞の発表が始まりました。 まずは今年初めての試みとして賞が設定された「最多写真出演賞」。各例会や事業ごとにメンバーが撮影されている点数を委員会でカウントし、総合撮影点数の多いメンバーが表彰されました。写真点数は例会・事業単位で発表され、その発表ごとに完成が湧き上がりました。 そして、最終結果は、 希望あふれる次世代育成委員会 井上 有紀 委員長 夢あふれる茨木創造委員会 大野 幾子 委員長 希望あふれる次世代育成委員会 杉山 正充 副委員長 となりました。1位と2位の差がたった7点という僅差であり、デッドヒートが繰り広げられたと発表され、メンバー内が大いに盛り上がりました。 その後、理事長から、特別賞、優秀会員賞、優秀委員会賞の発表がありました。 特別賞は、総務・広報委員会の野田 将弘君。 優秀会員証は、新入会員の西村 彩君 そして、優秀委員会賞は、夢あふれる茨木創造委員会と発表されました。 その後、第二部の卒業式が隣の会場で開催されました。 卒業生への多数の花束を隠さずにすべて壇上に並べるというこれまでにないスタイルの中、オープニングとして、2015年度茨木JC卒業生6名のうち、5名の催し物である「和太鼓」が演奏されました。この日のために、和太鼓の指導者からレッスンを受けて練習を重ねてきた卒業生の姿が見られました。 その後、各卒業生が改めてスーツに法被姿で登場し、一人ずつ紹介され、現役メンバーへのコメント。花束、プレゼント贈呈などが行われました。 奥下 剛光 君 野田 将弘 君 杉山 正充 君 井土 新悟 君 井土君は今年結婚されたため、池尻 智久 専務理事からお祝いが渡されました。 福岡 洋一 君 また、サプライズゲストとして、各卒業生が入会した際の拡大委員長がわざわざ会場にお越しくださいました。 奥下君と井土君には、田宮 正嗣 先輩が、 野田君には、柚木 孝仁 先輩が 杉山君には 福丸 孝之 先輩が来られました。 なお、福岡君は杉山君と同期入会のため、福丸先輩がサプライズゲストだったのですが、もう一人のサプライズゲストとして、昨年度福岡君が委員長された「笑顔つながり委員会」の副委員長、神門 卓 先輩も来られました。 その後、山下功一郎 直前理事長と、澤田理事長から、この例会と卒業式への感想や、今年一年の総括としてのお言葉をいただきました。 そして、次年度理事長予定者である稲本 拓司君への、プレジデンシャルリース伝達式が行われました。 プレジデンシャルリースを初めて身に纏い、緊張の面もちの稲本予定者から、来年の意気込みも含めたお言葉をいただきました。 そして、卒業生以外の現役メンバーが壇上へ。 行われたのは「We Believe」の合唱でした。 卒業生もにこやかにカメラ撮影しながら、合唱が行われました。 そして最後に、池尻 智久 専務理事から卒業生への送辞が述べられる予定でしたが… なぜか専務が見当たりません。 みんなで数分間、きょろきょろ探し回ったところ、専務が… 何ということでしょう。池尻専務がセーラー服姿になっているではありませんか。 実は先の「We Believe」 、卒業生には極秘のサプライズの予定でしたが、池尻専務が誤って卒業生も在籍するメンバーLINEに投稿してしまい、メンバーから「落とし前として、専務自身がさらなるサプライズをしてもらわなあかんね」となった結果、こうなったのです。 セーラー服姿でややテンション低めになりながらも、卒業生への送辞を述べられた池尻専務。 そして、閉会宣言と澤田理事長のゴング点鐘で、12月度例会と卒業式は閉会となりました。 昨年度とは全く異なるしつらえでしたが、楽しい時を過ごすことができました。 夢あふれる茨木創造委員会の皆様。ありがとうございました。