5月11日(月)、池田市の不死王閣グリーンホールにて、公益社団法人日本青年会議所 近畿地区協議会 大阪ブロック 北地域8LOM合同例会が開催されました。
500人を超える参加者に混じり、茨木JCメンバーも澤田理事長をはじめ、28名が参加しました。
例会は開会宣言で始まり、セレモニーの後、
- 大阪ブロック協議会 北地域担当 谷 尚典副会長
- 8LOM例会の主管LOMである、一般社団法人池田青年会議所の福田 信雄理事長
- ご来賓の、大阪ブロック協議会 森口 友博会長
の3名にご挨拶いただきました。
挨拶の後に、オープニングムービーが流れ、8LOMそれぞれの魅力を活かす目的での例会という意味合いが紹介されました。
その後、第一部として、西川りゅうじん先生を講師に招いてご講演いただきました。
西川先生は、六本木ヒルズ、愛知万博のプロデュースや焼酎ブームの火付け役に携わった実績をお持ちであり、北地域で育って北地域のJCと多くの関わりをお持ちの方です。
講師の西川先生は、北地域のポテンシャルの大きさと、大阪全体の弱点。そして、「地域経営とは何か」などについてお話しいただきました。
60分という短い時間でしたが、西川先生は北地域への強い想いを胸に、熱く語っていただきました。
講演後、大阪ブロック協議会 監査担当役員の吉岡 泰規君から謝辞を申し上げ、西川先生にご退場いただきました。
各LOM理事長、大阪ブロック担当役員の紹介ののち、大阪ブロック協議会 会務担当 網島 毅副会長の乾杯で、懇親会が開催されました。
その後、
- 公益社団法人 日本青年会議所による「2015 JCIアカデミー」
- 大阪ブロック協議会 大阪ブロック大会運営委員会による「大阪ブロック大会 高槻大会」
- 一般社団法人 大阪青年会議所による「大阪変革塾」
- 大阪ブロック協議会 「真の大阪人」育成委員会による「ブロックアカデミー」
のPRが行われました。
今回の例会は、9月20日に開催される大阪ブロック大会 高槻大会の前に、8LOMのメンバーが交流できる唯一の機会でした。
そこで、懇親会では8LOM混合で16チームに別れ、トラロープと軍手を用いた「つるつるロープ引き」というゲームが開催されました。
軍手をはめて、滑って力が入りにくい状態にし、15名ずつの綱引きを行いました。チームの残りメンバーは応援という形でしたが、負けた場合は応援メンバーが「特製青汁」を飲んでもらうという罰ゲームがありました。
LOM混合で、知らないメンバー同士でゲームするので、実行委員会メンバーは盛り上がるかどうか心配してたんですが、その心配は不要でした。
勝ったチームはハイタッチで喜び合い、負けたチームは青汁を飲んで顔をゆがめるという、非常に盛り上がった展開になりました。
優勝したチームには、9月の大阪ブロック大会高槻大会における、式典の優待席がプレゼントされました。
懇親会は、歓談のみの時間がほとんどないというタイトなスケジュールでしたが、8LOMの実行委員会メンバーひとりひとりが協力してそれぞれの役割をこなしたおかげで、ほぼ予定通りに進行し、大阪ブロック協議会 北地域担当 谷 尚典副会長の点鍾をもって終了を迎えることができました。
今回の例会は、茨木JC 総務・広報委員会が実行委員会として出向しておりましたが、大きな事業を行う上でどうしてゆくべきかという点で、非常に勉強になりました。