2020年の最後の例会

12月12日

2020年最後となる3月度例会の代替え例会を開催いたしました。

事業目的は

子ども:どんな状況でも楽しむことが出来る子供を増やします。

メンバー:チャレンジ出来る気概を養ってもらいます。

 

当日は曇り空の寒い日となりましたが、茨木青年会議所メンバー30名、子ども10名に参加していただきました。

また少人数ではありますがZOOMを使用して当日の様子を参加出来ないメンバーへ配信いたしました。

当初、子どもが遊ぶアスレチック程度と思っていたメンバーも多く、実物のアスレチックタワーを見たメンバーからは「こんなに大きいの?」という感想が漏れるほど巨大で複雑なアスレチックタワーでした。

命綱となるハーネスは装着していますが、メンバーも子どもも、はじめは恐る恐る一歩、また一歩と手と足を動かし、ステージをクリアしていきました。

高さやアスレッチックに少しずつ慣れてくると、攻略するスピードが上がり次々にステージをクリアしていきました。

また、参加メンバー達の、子の親としての顔、そして、JCメンバーとしての顔の両方がこの例会を通して垣間見え、次世代育成の妙味ともいえるものを見ることができました。

子に親としての背中を見せる、メンバーに先輩、役職者としての背中を見せる。これらは異なることをしているようにみえて本質的には同じことを実践していると実感いたしました。

攻略不可能に見える巨大なアスレチックタワーも、JCメンバーのサポートで最後には参加した子供たち全員が攻略し、終えることが出来ました。

今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大状況下ということもあり、我々青年会議所もなかなか計画通りの事業・例会を行うことが出来ない一年となりましたが、臨機応変に開催内容を変更し、当初の目的を達成出来るように考え、実践してまいりました。

今回はメンバーの子どもも参加する例会ということで和気あいあいとした明るい例会になったと思います。

                               

子どもたちはどんな状況でも楽しむことが出来るようになり、メンバーはチャレンジ出来る気概を養えたのかなと思います。

(次世代育成委員会 矢野副委員長は本例会で高所恐怖症を克服)

例会担当の次世代育成委員会メンバーの皆さま、例会参加メンバーの皆さまお疲れさまでした!