3月29日(日) 13時より、茨木市福祉文化会館3階にて、茨木青年会議所3月度公開例会「いばらき大家族計画~地域で家庭でみんなで子育て~」を開催いたしました。
「子育て」をテーマに、講演とワークショップに加え、参加者のお子さんを見守るキッズスペースや授乳室を設けることもあり、当日は昼前から担当の「希望あふれる次世代育成委員会」メンバーが準備に取り掛かっていました。
事前準備で花びらのメッセージカードを作るメンバー。これが後に、参加者の方へのサプライズへと変わりました。
事前準備も完了し、公開例会が開会となりました。澤田 壮広理事長の挨拶に始まり、希望あふれる次世代育成委員会 井上 有紀委員長が、この例会の趣旨説明をしました。
その後、茨木市市政顧問 辻 由起子先生のご講演が始まりました。
先生が自らの実体験をもとに話をされているので、参加者のみなさんが話に引き込まれています。
参加者の中には、公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 大阪ブロック協議会の竹山佳奈運営専務もおられました。
「子育てに悩んでるパパママが安心して講演を聞けるように」という井上委員長の配慮から、当日はキッズスペースを2種類用意いたしました。上の写真は、小さいお子さんのためのキッズスペース。講演会場に直結して扉も開放していたので、こちらでお子さんをあやしながら講演を聞くこともできました。
廊下をまたいだ別の部屋には、少し大きいお子さんのためのキッズスペースが。 紙芝居を見たり、絵をかいたり、工作したり、音楽を楽しんだり… 子どもたちも喜んでいました。
辻先生のご講演は、専門的な内容もあるかと思えば、感覚的に理解できるものがあるなど、「わかりやすくて深い」と感じられました。
講演終了後は、休憩をはさんでワークショップに。 「ワークショップを嫌がって講演後に帰ったりしないかな…」というメンバーの不安はどこへやら。ほぼ全員の方がワークショップに参加し、それぞれの想いをグループごとに語っていただけました。
グループで出た意見をメンバーがまとめて発表。その後に辻先生から講評をいただきました。
例会が終了し、会場を出た参加者を待ち受けていたのが、このサプライズボード。 花びら型の紙に、お子さんがパパママへの感謝のメッセージを書いていたのです。
お子さんが書かれたメッセージを手にするご両親。笑顔がこぼれています。
こうして例会は成功裏に終わり、参加者お見送りの後にセレモニーを開催しました。
3月31日に開催された「大阪の未来を切り開く、クロストークによる公開討論会」の案内のため、公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 大阪ブロック協議会「日本の未来」創造委員会がお越しいただきました。
その後、新入会員入会式にて、三角あいさんが茨木JCメンバーに仲間入りしました。(三角さんについては後日ご紹介いたします)
セレモニー終了後、メンバーは後片付けの後に懇親会へ。
ここでも、メンバーから「今日の例会はとてもよかった」「子育ては妻にまかせっきりだったので、とても勉強になった」という声が出ました。
辻先生も懇親会にご参加いただき、このようなお言葉をいただきました。
「次世代次世代、といってもみな口ばっかりで… 本当にこんなに子どものためを思って設営開催されたJCの例会は茨木が初めてです。素晴らしい!」
そして、井上委員長がコメント。例会が成功裏に終わり、言葉が出ずに感極まるシーンも。
懇親会終了後は辻先生と喜びあう姿が見られました。
例会にご参加いただいた皆様。本当にありがとうございました。
そして、朝早くから設営にとりかかっておられました、希望あふれる次世代育成委員会メンバーの杉山副委員長、入角運営幹事、加藤会計幹事、井土委員、抱委員、百武理事。本当にお疲れ様でした。