9月1日(火) 茨木市内のクリエイトセンターにて茨木JC 9月度例会が開催されました。
今回の理事会に上程された議案の中には「新入会員実践研修」の協議案件がありました。今年入会した新入会員10名が作り上げた議案に、出席理事がどのような意見を発するのか。期待と不安を胸に、新入会員が理事会にオブサーブしましたので、今回はその模様をご報告いたします。
9月度理事会は審議案件6件 協議案件2件の計8件で、新入会員実践研修は最後の議案となっていました。しかしながら、新入会員のうち、新入会員の
の、5名が7時の理事会開始から出席しておりました。
途中の休憩を挟んで、実践研修副リーダーの田代 一臣 君も出席し、計6名が理事会に出席するという意気込みを見せてくれました。
茨木JC、池尻 智久専務理事の開会宣言と、澤田 壮広 理事長の点鐘で理事会は始まり、セレモニーや議事録確認などの後、審議事項が始まりました。
初めての理事会で、緊張の面もちで自分たちの議案の出番をまつ新入会員。
広報担当も新入会員の年、実践研修の案件で理事会出席したので、緊張具合が痛い程に伝わりました。
そして、理事会開始から2時間強を経過した後、ようやく新入会員実践研修の協議案件に入りました。
新入会員の担当である近畿地区大会準備・拡大戦略会議の永井 建二 議長が、新入会員実践研修の案件説明をされました。
この説明を元に、理事から様々な意見が提案されました。
- 目標としてこの表現で良いのか、こう表現すればもっとわかりやすくなるのではないか。
- 参加員数計画や動員に関する手法は、他によい表記があるのではないか。
- ゲームのルールなど、資料がわかりやすくなるよう精査してほしい。
- 予算に不明瞭な点がある。予算内に収めようとするのはよいが、メンバーが泥をかぶるのではなく、必要なものと手元にあるものをよく考えて計画して欲しい。
- 当日までのスケジュールをもっと具体的に計画すべき
- 当日のメンバーの割り振りも精査して、新入会員が頑張っているところを他のメンバーが理解できるようにして欲しい。
- やりたいことの想いは伝わるので、その上で参加する人たちが喜んでもらえるよう、頑張って欲しい。




などなど…
様々な意見が質問が飛び出し、質問があるたびに、永井議長が回答しておりました。
そしてその横で、6名の新入会員が質問内容をチェックしておりました。
理事会の最後に、希望あふれる次世代育成委員会 井上 有紀 委員長が、10月17日、及び10月31日~11月1日に開催する次世代事業のアピールのため、参加理事と新入会員で写真撮影しました。
理事会終了後、落ち着きを取り戻した新入会員に「どうだった?」とインタビューしたところ…
「すっごい緊張しました! でも勉強になりました!!」
という感想をいただけました。
今年度も残り4ヶ月足らずですが、まだまだ茨木JCには多くの事業を開催いたします。
是非ご期待ください。 