次世代事業「かがやけ!! いばらキッズ いのちの合宿」 事前事業

理事長挨拶110月17日(月) 13時より、茨木市内の福祉文化会館にて、茨木JC次世代事業「かがやけ!! いばらキッズ いのちの合宿」事前事業を開催しました。 「生きてるだけで100点満点」といういのちの大切さを、子どもと保護者(母親)に伝えるための1泊二日の合宿を行うにあたり、参加者への説明とワーク等を行いました。 今回の事業を実施する、茨木JC「希望あふれる次世代育成委員会」杉山 正充 副委員長の司会で、事前事業は開催されました。司会進行 国歌斉唱のあと、茨木JC 澤田 壮広 理事長の挨拶がありました。今回の事業にご参加いただいた方へのお礼と、子どもたちを明るい未来へ導くためにこの次世代事業を開催したことをお話されました。理事長挨拶2 続いて、茨木JC「希望あふれる次世代育成委員会」井上 有紀 委員長が、趣旨説明をされました。日常的に積み重なる「悲しいこと」「できないこと」などのネガティブな要素で息苦しくなりやすい子どもたちのために、「生きてるだけで100点満点」と感じてもらえるよう企画していると説明しました。趣旨説明 続いて、司会の杉山副委員長が参加者に配布したしおりを用いて、当日の説明を行いました。しおり説明 説明 説明終了後、保護者は別室に移動し、子どもたちは部屋に残ってJCメンバーとワークを行いました。 まず、子どもたちには「自己診断シート」を記入してもらいました。自己評価シート 自分がどのような人間か、どう思っているのかについて答えてもらいました。小学校低学年の子もいたので、JCメンバーがフォローして回答してゆきました。自己評価入力2 自己評価入力1 自己評価入力3 一方で、別室に集まった保護者の方々には、何か説明があったようですが…。 合宿当日に向けての、保護者ならではの準備をされたようですが、詳細については事業当日のお楽しみ、という事でした。保護者1 保護者3 保護者2 子どもたちのいる部屋に戻ると、マットを敷き詰める準備が行われていました。マット準備1 マット準備3 マット準備 その後、子どもたちは一列に並んで、合宿当日のグループ発表となりました。 JCメンバー5人がグループリーダーとなり、各リーダーが自己紹介として「名前」「会社」「年齢」「ニックネーム」を伝えました。 そして、子どもたちも「名前」「学校」「学年」「ニックネーム」を紹介して、グループわけが決まりました。福ちゃん 山さん 坪ちゃん その後は、「赤ちゃん先生」のワークとして、各グループに一人の「赤ちゃん先生」とそのお母さんが入りました。赤ちゃん先生1 赤ちゃん先生3 赤ちゃん先生2 子どもたちが「赤ちゃん先生」と触れ合ったり、大きさを比較したり、子どもが生まれる前後の生活や気持ちの変化などについて教えていただきました。赤ちゃん先生4 赤ちゃん先生5 赤ちゃん先生_澤田理事長 赤ちゃん先生6 赤ちゃん先生7 赤ちゃん先生8 赤ちゃん先生9 赤ちゃん先生10 赤ちゃん先生11 赤ちゃん先生12 赤ちゃん先生13 なお、赤ちゃん先生のワーク中に、茨木市長 木本 保平 様、および、衆議院議員 原田 憲治 様がご見学に来られました。ありがとうございました。木本市長1 木本市長2 原田けんじ先生 赤ちゃん先生と一通り交流した後、子どもたちがどう感じたか発表してもらいました。赤ちゃん先生発表1 赤ちゃん先生発表2 赤ちゃん先生発表3 その後、赤ちゃん先生のお母さんからも感想をお話していただき、赤ちゃん先生は退場となりました。赤ちゃん先生お母さん感想 泣いている子や眠そうにしている赤ちゃんもおり、長時間色々ありがとうございました。 次に、「自分らしさの花ワーク」を行いました。 まず、茨木JC 新入会員の田代 一臣 君が、ホワイトボードに見本を書いてくれました。 花の中心に自分のニックネームを書き、花びらの内側に「自分の特徴だと思うこと」を5つ記入すると言うものでした。自分らしさの花ワーク_説明 子どもたちだけでなく、茨木JCメンバーも一緒にワークに挑戦。 「自分の特徴」についてはいいことだけではなく、悪いことなども書いてもらい、それをJCメンバーが話しかけて、花に書く中身を書きかえてゆくというワークでした。自分らしさの花ワーク 広報担当のグループでは、「よくあばれる」と書いた子がいたのですが、 広報「『よくあばれる』っていいことやと思う? 悪いことやと思う?」 子「ん~ 『悪いこと』」 広報「え~でもそれって、言い方変えたらいいことになるかも知れんで~」 広報担当は単語暗記用のメモ用紙を1枚出して、「よくあばれる」と書き…良くあばれる それをひっくり返しました。メモをめくる 広報「何か他にいい言い方あるかなぁ… あ、そや、『元気』っていう言い方、ええんちゃう?」 子「あぁ そうやなぁ」 とうことで、紙の裏側に赤ペンで「元気」と書きました。元気! 同じことでも表現によってよくも悪くもなると言うことが子どもに伝わりやすくなるよう、企画されているようです。 その子の花びらは「よくあばれる」に二重線が引かれ、横に「元気」という字が書かれました。 そんな感じで、子どもたちは自分らしさの花を作り上げていきました。自分らしさの花ワー3 自分らしさの花ワーク2 自分らしさの花ワーク1 自分らしさの花ワーク4 このワーク終了後は、保護者の方も戻ってきて、最後のお別れとなりました。最終挨拶合宿当日にこの子どもたちがどのように過ごして成長してゆくのかが楽しみです。 こうして事前事業は終了しましたが、茨木JCメンバーはその後別室にて集まり、希望あふれる次世代育成委員会 オープン委員会を開催しました。オープン委員会開始前 杉山副委員長の司会の下、澤田理事長からメンバーに向けて今一度あいさつをされました。オープン委員会司会 オープン委員会澤田理事長挨拶 その後、井上委員長より、メンバーに向けて合宿当日に関する詳細な説明がありました。 オープン委員会井上委員長 参加メンバーは真剣なまなざしで聞いており、質疑応答でもメンバーから質問が出ておりました。宮田さんメモ オープン委員会説明中 質疑応答終了後、担当となる福岡 洋一 副理事長より、締めのあいさつをいただきました。福岡副理事長挨拶 オープン委員会終了後、「ちょっと待ってください!」という声が。 11月に開催予定で、今月審議通過となった「新入会員実践研修」について、企画している新入会員が「実践研修にぜひご参加ください。時間のある方は前日設営もご協力ください。」というお願いしていました。新入会員告知 その後は、写真はないのですが、実践研修で行う「ダンス」をメンバーが踊れるようにと、振り付けの練習を行いました。 本年は残り2ヶ月少々ですが、茨木JCは次世代事業、新入会員実践研修など、まだまだ多くの事業・例会を予定しております。 最終最後まで「勇往邁進」できるよう、精一杯活動してまいりたいと思います。